学園紹介

目次

学園理念

響生影響を受け、影響を与え、柔軟さと豊かさを育む。
本校の生徒と教師・職員は目的達成のため、
お互いに響きあい、前進し、活力ある学園を築きます。

学園からのご挨拶

響 生

今、日本は、科学技術基本計画において、国が目指す未来の社会の姿としてSociety 5.0というコンセプトを提唱しました。

その内容は、「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムによって、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会」というものです。これは、Society 4.0の「情報社会」からさらに進んだ時代です。しかしながら、現実的事象から言えば、VUCA[変動性(Volatility)• 不確実性(Uncertainty)• 複雑性(Complexity)• 曖昧性(Ambiguity)]といわれる予測困難な時代とも言われています。こういった時代を迎え、未来を担う若者達には、何事にも主体的に取り組む姿勢や少々のことでは揺るがない熱い情熱、転んでも再び起き上がるような逞しさが必要だと感じています。このような人間に成長するためには、知識や技術の習得だけでない人間力の育成がより必要な時代となったように考えます。能動的に学ぶ意思や様々な活動を通じて多様な価値観を持った人々と対話、協働ができるような柔軟性を持った、そして粘りのある強さを持った人材の育成が必要でしょう。

こういった教育を実践していくためには、子供たちの将来を真剣に考え、取り巻くすべての大人たちが多くの接点を持ち、コミュニケーション豊かな環境で大きく包み込みこむ必要があります。子供達だけではなく周囲の大人、人々同士も含めた触れ合いを通じ、子供達の心身の発達や成長の促進に寄与することが不可欠だと思うのです。

山浦理事長

塩原学園理事長
山浦 秀一

本学園の理念は「響生」です。人と人がお互いに影響を与え合って、ともに成長する。この理念は生徒だけに当てはまるものではありません。生徒を取り巻くすべての大人、人々に今の時代にとても重要で深い意味を持っていると考えます。自分の事だけではなく、取り巻くすべてがよくなる、いわゆるwell-beingの考え方が必要なのです。次世代を担う若者たちが、同世代だけではない色んな世代や多様な価値観を持った人々との関わりの中で沢山の影響を受け、これから迎える厳しい時代でも人生を輝いて楽しく前向きに生きていく力を身に着けてほしい。それが響生の意味するところです。

基本情報

名称本庄第一高等学校本庄第一中学校
所在地〒367-0002 埼玉県本庄市仁手1789〒367-0002 埼玉県本庄市仁手2167-1
電話番号0495-24-13310495-24-1332
FAX0495-24-3294 / 0495-24-3170(入試相談課直通FAX)0495-24-1333
代表者名理事長 山浦 秀一

校章

高校校章
中学校校章

本校の創立者である塩原市三郎(塩原家)の家紋をデザイン化し、校章として制定しました。

校歌

一 利根の清流 背に受けて
集う若人 学び舎に
めぐり逢い 響き生い 高めあい
心身一如 錬磨して
真理求めて 行く途に
希望あれ
二  上毛三山 仰ぎみて
芽ぶく青桐 仁の郷
奏で合い 響き生い 歓びあい
知行合一 相和して
夢を叶えて 行く路に
未来あれ我等の青春 ふるさとは
本庄第一にあり

シンボルマーク

本庄第一高校シンボルマーク

高校のスクールシンボルである「ファインハート」は心の教育を表す「ハート」と人間向上の基本となる感動の「エクスクラメーションマーク」をデザイン化し、さらに生徒・教職員一体となった「躍進」、「躍動感」を表しています。

本庄第一中学校シンボルマーク

中学校のスクールシンボルは校名の「一」を矢印に転化し、生徒一人ひとりの可能性を、そして本庄第一中学校の可能性を様々な方向に表現しています。

沿革

沿革
年月日内容
大正14年 6月 4日塩原裁縫女学校を開設(埼玉県知事認可) 校長 塩原市三郎
昭和 6年 4月22日塩原高等裁縫女学校(甲種実業学校)と改称(文部大臣認可)
昭和14年 10月31日本庄高等家政女学校(甲種実業学校)と改称
昭和29年 1月 1日準学校法人塩原学園設立(埼玉県知事認可)
昭和29年 11月27日準学校法人塩原学園を組織変更学校法人塩原学園を設立(埼玉県知事認可)塩原市三郎 理事長に就任本庄家政高等学校家庭科課程(新制高等学校)設置本庄家政女学校(各種学校)を本庄家政専門学校と校名変更し併設
昭和30年 11月 3日副校長塩原キク 教育功労により藍綬褒章受章
昭和32年 4月 1日本庄家政高等学校を本庄女子高等学校と校名変更普通科課程及び家庭科課程設置
昭和34年 4月 1日本庄女子高等学校に商業科課程設置
昭和36年 4月 1日塩原興道 校長に就任
昭和37年 10月21日山口清子 校長に就任
昭和37年 11月15日高橋知徳 理事長に就任
昭和46年 5月 1日多田直之 理事長に就任
昭和49年 4月 9日副校長徳江彰 勲五等双光旭日章受章
昭和51年 8月 1日保坂浩哉 校長に就任
昭和53年 8月 8日新校舎建設起工式挙行
昭和54年 9月10日一期工事竣工
昭和54年 9月12日全面移転(現在地)
昭和55年 11月 1日二期工事竣工 全館完成
昭和58年進学コース開設
昭和58年 11月 5日メモリアル60(合宿棟)竣工祝賀記念式典挙行
昭和59年体育コース開設
昭和60年 10月19日創立60周年記念式典挙行
昭和62年 1月18日保坂浩哉 理事長に就任
昭和62年 7月第3回全日本高校女子サッカー大会 初優勝
昭和63年特別進学コース開設
平成 元年 4月 1日野口克己 理事長に就任小林登 校長に就任普通教室棟第一平成棟竣工
平成 元年 7月 1日SI宣言・SI計画始動
平成 2年 4月 1日類型コース制導入
平成 3年 1月 1日国際コース開設 国際交流事業を始動
平成 5年 4月 1日男女共学に伴い、本庄女子高等学校を本庄第一高等学校と校名変更
平成 5年 5月29日山口修 理事長に就任
平成 5年 8月第2回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 2回目の優勝
平成 7年 3月26日第二体育館 第二普通教室棟竣工
平成 7年 10月12日創立70周年記念式典挙行
平成 8年家庭科廃止
平成10年 4月1日第二次SI計画始動 学園理念「響生」を制定新教育システム 芸術コース開設
平成10年 4月第二グラウンド完成
平成16年 4月1日従来の国際コースを留学コースと改称し、芸術コースと併せ、留学・芸術選択コース開設
平成17年 10月29日創立80周年記念式典挙行
平成19年 4月1日髙階良雄 校長に就任特別進学類型S特別進学コース開設
平成20年 4月1日進学類型αコース・βコース開設 2類型4コース制開始
平成20年商経コース廃止 体育コース、留学芸術選択コース廃止 特別進学コース、進学αコース・進学βコースに体育専攻、芸術専攻設置
平成20年 8月第90回全国高等学校野球選手権記念大会 初出場(甲子園)
平成22年 8月第92回全国高等学校野球選手権大会 2回目の出場(甲子園)
平成24年 3月27日第21回全国高等学校剣道選抜大会 優勝
平成26年 4月1日吉田秀也 校長に就任
平成28年 4月1日相川浩一 高校校長に就任、本庄第一中学校開校
平成30年 9月21日相川浩一 理事長に就任 山城寿男 高校校長に就任
令和 元年 10月15日学校法人國學院大學との包括的連携に関する基本協定を締結
令和 3年 4月1日山浦秀一 高校校長に就任、樋口綾乃 中学校長に就任
令和 4年 11月15日山浦秀一 理事長に就任

事務室(各種証明書発行)

事務取扱時間

○窓口対応時間 平日 8:30~17:00
○電話対応時間 平日 8:30~17:00

卒業生の証明発行手続き

証明書の種類・手数料・発行に要する日数

種類発行手数料発行に要する日数(休業日を除く)
卒業証明書300 円3日
成績証明書※卒業から5年間300 円3日
成績(発行不可)証明書※卒業から5年経過後300 円3日
単位修得証明書300 円3日
調査書※卒業から5年間300 円7日
英文での各種証明書300 円7日

※発行に要する日数は目安です。余裕をもって申請してください。

※卒業後5年を経過すると「調査書」「成績証明書」の発行はできません。その場合は「成績(発行不可)証明書」を発行いたします。

郵送で申請する場合

    1. 申請書をプリントアウトし、必要事項を記入してください。
    2. 本人確認書類のコピー*1・発行手数料分の定額小為替*2・返信用切手*3を用意してください。
    3. 申請書・本人確認書類のコピー、発行手数料分の定額小為替、返信用切手を学校事務室へ郵送してください。
    4. 必要書類の到着を確認後、書類作成を行います。

*1本人確認書類は運転免許証、健康保険証、パスポートなどの公的証明書とします。年度末まで保管し、後にシュレッダー処分致します。
*2お近くの郵便窓口にて購入してください。
*3郵送での受け取りを希望する方のみ必要です。

下記は返信用切手の目安です。

証明書数普通料金普通+速達料金
1~3通110 円410 円
4~6通180 円480 円
7通~270 円570 円

来校して申請する場合

本人確認書類をお持ちのうえ、事務室窓口にて「証明書発行願」に必要事項を記入し、料金を添えて窓口へ申請してください。即日発行できない証明書は、後日来校して受け取るか、郵送での受け取りになります。郵送を希望する場合は、郵送料金をお支払いください。尚、本人による申請が難しい場合は、代理人による申請も可能です。その際、本人自書による委任状が必要です。上記よりファイルをプリントアウトし、委任状をご用意ください。

事務取扱時間

平日 8:30~17:00
※土曜日・日曜日・祝日等の休業日は証明書の受付はできません。

在校生の証明書発行手続き

事務室窓口備え付けの「証明書発行願」に必要事項を記入の上、窓口にて申請してください。発行までに時間がかかる場合がありますので、余裕をもって申請してください。

種類発行手数料発行に要する日数
在学証明書300 円即日
成績証明書300 円即日
単位修得証明書300 円即日
調査書300 円3日
卒業見込証明書300 円即日
学割証無料即日
生徒証再発行800 円即日
事務取扱時間

平日 8:30~17:00
※土曜日・日曜日・祝日等の休業日は証明書の受付はできません。

アクセス・スクールバス

停留所の順番やルートが変更になる場合があります。

  • スクールバスダイヤ_平日
  • スクールバスダイヤ_土曜
  • スクールバスダイヤ_日曜・祝日

このバスダイヤは2024年4月6日~適用

情報公開

プライバシーポリシー

教育連携事業

  • 進路意識の向上と大学進学に向けた動機付けをねらいとして、模擬講義や進路ガイダンス、大学見学会、大学授業体験等の事業を展開し、教育力の教科を図ります。
  • 建学の精神はもとより、歴史並びに伝統を理解し、その質を高めることが可能な生徒を育成します。
  • 設置校や姉妹校との相互の授業見学や意見交換など、交流の機会を増やし、教員の授業力強化を図ります。
  • 部活動や学習における生徒同士の交流の機会を通じ、基礎的・汎用的能力の養成を目指します。

教育連携校(2024年現在)

國學院大學 (https://www.kokugakuin.ac.jp/
武蔵丘短期大学 (https://www.musashigaoka.ac.jp/
群馬医療福祉大学 (https://www.shoken-gakuen.jp/university/
大正大学 (https://www.tais.ac.jp/
昭和女子大学 (https://www.swu.ac.jp/
十文字学園女子大学 (https://www.jumonji-u.ac.jp/
淑徳大学 (https://www.shukutoku.ac.jp/
順天堂大学 (https://www.juntendo.ac.jp/
大東文化大学 (https://www.daito.ac.jp/

高大連携事業

國學院大學との響生 ~新たなチャレンジ~
2019年10月、学校法人塩原学園と学校法人國學院大學は、法人間の連携協力による両法人の発展を目的として、包括的連携に関する基本協定を締結いたしました。
現在、本協定を通じて、教育力教科、競争力強化を図るべく様々な活動に取り組んでいます。
本庄第一高等学校は、國學院大學をはじめ、設置校である國學院大學久我山中学高等学校、國學院高等学校、そして姉妹校である國學院大學栃木中学高等学校との教育連携事業を推進し、本校が長年培ってきた教育を発展させ、生徒一人ひとりに適した進路実現をサポートしていきます。
パンフレット教育連携授業

採用情報

新規教職員採用について

講師登録制度

講師の登録について

本庄第一高等学校で講師(非常勤講師)として勤務を希望される方の登録を行っています。この登録は、本校で講師(非常勤講師)として働くことを希望される方に登録していただき、教員に欠員が生じた場合に速やかにご案内させていただくシステムです。また、専任教諭を新規採用するときには、該当する教科の方にご案内させていただきます。

登録の手続き

履歴書を教頭 小林浩美宛てに郵送してください。

勤務条件等

  1. 賃金
    非常勤講師:1時間あたり2,800円(月給支給)。
    賞与年1.0ヶ月 通勤費・住宅手当有り。
    賃金例 18時間担当の場合(2,800×18)×4=201,600円 (令和5年4月現在)
    ※勤続年数により加算
  2. 勤務条件基本的に授業・考査のみを担当していただきますが、入試・オープンスクール・式典・成績会議等は、出勤となります。また,補習をお願いする場合がありますが、その場合別途補習手当を支給します。
  3. 任用期間
    1年ごとに更新します。

教育実習生受け入れについて

教育実習生の受け入れについてはこちらをご覧ください。

本庄第一高校マスコットキャラクター