【発表】日本薬科大学と高大連携に関する協定を締結しました

2025年3月4日

日本薬科大学(学長:都築稔、写真左)と本庄第一高等学校(理事長兼校長:山浦秀一、写真右、以下、本校)は、2025年3月4日(火)に、高大連携に関する協定を締結しました。

日本薬科大学は、西洋医学と東洋医学を融合した「統合医療の実現」を教育目標として掲げており、2つのキャンパス(お茶の水、さいたま)に2学科(薬学科、医療ビジネス薬科学科)を設置しています。30の高等学校と連携協定を結び、探究・研究活動支援、連携講座、出前授業、先端機器利用の提供等を行っており、高大連携を進めています。また、2004年の開学以来、日本初の漢方薬学科(現在は漢方薬学コース)を設置するなど、得意とする健康・スポーツ・栄養や医療に関する人的・物的資源を活かして、東京都文京区及び16市11町2教育委員会と相互連携協定を締結するなど、地域連携に積極的に取り組んでいます。

 

一方本校は、学園理念である「響生(きょうせい)」のもと、多彩なコース編成によるきめ細かな進路指導と、数多くの全国レベルのクラブ活動等を通じて、心身ともに健康な人材を育成することを目指しています。

日本薬科大学と本校が密接に協力と連携することにより、双方の活力ある個性豊かな教育活動の推進に寄与することを目的として、次の事業について、相互の連携に努めてまいります。
(1)高校及び大学による特別講義(出張授業などを含む)。
(2)高校及び大学の生徒・学生・教職員の交流。
(3)ボランティア・サークル・部活動等の相互の連携及び情報提供。
(4)高校及び大学の施設や設備などの優先利用。
(5)その他、目的を達成するために必要な事項

本庄第一高校マスコットキャラクター