2024年10月31日
順天堂大学(学長:代田浩之、写真左から3番目)と本庄第一高等学校(理事長兼校長:山浦秀一、写真右から2番目、以下、本校)は、2024年10月29日(火)に、高大連携に関する協定を締結しました。
順天堂大学は「不断前進」の理念のもとに学是「仁」を大切にしながら、出身校、国籍、性別の差別のない“三無主義”を学風として掲げ、9学部5研究科6附属病院からなる「健康総合大学・大学院大学」として教育・研究・医療そしてリベラル・アーツを通じて国際レベルでの社会貢献と人材育成を進めております。
一方本校は、学園理念である「響生(きょうせい)」のもと、多彩なコース編成によるきめ細かな進路指導と、数多くの全国レベルのクラブ活動等を通じて、心身ともに健康な人材を育成することを目指しています。
順天堂大学とは主に国際系や医療系の分野での交流が予定されています。医療を始めとした健康分野を、国際的な視野を持ち様々な角度から追究している順天堂大学との交流事業を通じて、将来の目標や希望を叶えるための発見を得て探究への動機付けとなることが期待されます。
【協定の目的】
❏相互の教育に係る交流と連携を通じ、高等教育及び大学教育の活性化を図る
❏相互の伝統と建学の精神及び教育目標を尊重しつつ、信頼関係に基づき、より有効な教育を構築していくことを目指し、双方の教育機能について交流及び連携を行う
【取組み内容】
1) 順天堂大学の指定する学部の入学者として、本庄第一高等学校長の推薦枠の設定
2)教育についての情報交換、並びに教員及び学生・生徒の交流
3)順天堂大学の教員による、本校に対する出張授業の実施
4)その他、双方が協議し同意した事項